2年前の4月逗子市小坪4丁目の海岸で起きたがけ崩れ。
以前、何度か訪れた事のある海岸で週末や連休ともなると子連れの家族たちでにぎやかになる海岸だった。
潮が引いた時は犬の散歩をしている人がいたり、磯で遊んでいる子供も。
大人たちは丁度がけ崩れした辺りでBBQしている姿もあった。
近くに車を停める場所がないから地元の人たちで賑わっている海岸だった。
この崖は民有地でこの海岸は国有地で逗子市が管理している場所。
現在はどーなっているんだろうと、最新の注意を払いながら現場近くまで行ってみた。
小坪漁港の近くに八大龍王社という小さい神社があるので拝んでからテクテク海岸へ。
小坪漁港の裏には可愛いテルテル坊主がありました。
てるてる坊主の上にタコが付いていてオシャレです。
暫く歩いて海岸の方へ向かうとがけ崩れ前まではあった人一人位がようやく歩ける道が通行止めに。
堤防からがけ崩れ現場を撮影してみました。
高さ6メートル、幅4メートルにわたってがけ崩れがあって約12平方メートルの土砂崩れ。
サーフスポットの大崎。
先端もいつ崩れてもおかしくはない。
この裏にある逗子海岸も台風によって崩落したし、小坪小学校の入り口も崩落。
すさまじい破壊力をもつ土砂が、一瞬にして多くの人命や住宅などの財産を奪ってしまう恐ろしい災害です。