自分がデザインしたオリジナルのTシャツが欲しくて自作Tシャツを作り始めたけどうまくいかない。
スクリーン版から上手くTシャツにインクが乗らない…
プリントが擦れてしまったり、、ぼやけたり。。
インクのメーカーを変えたら全てが解決した!
シルクスクリーンプリントで失敗の連続
最初、太陽精機から出ているTシャツくんというのを買って版を作製。
慣れてくれば簡単に版が製作出来て優れもの。
最初は軽い失敗はしたけど、、スクリーンに余計な部分まで穴が開いてしまって修正したり、とか。
説明書通り進めば誰でも簡単に版が出来る優れものだった。
価格:22,385円 |
この機械「Tシャツくん」で作った版でTシャツくん用のインクを載せて刷っても擦れて失敗。
何度もTシャツにスクリーン版を載せて刷っても失敗。
何枚Tシャツを無駄にした事か。。
最後のほうは着古したTシャツでプリントの練習。
無駄にしたのはTシャツだけでなくTシャツくんに入っていたインクも無駄にしたのだ。
50gしか入っていないから結構すぐ無くなる。
しかたなく300gのTシャツくんのインクを買う。
何回も失敗していたので「初心者が作ったシルクスクリーンの版では上手く出来ないのでは」と疑問がわいた。
そこで「シルクスクリーン 失敗」とかで検索してみるとヒントが。
多分、インクの粘土の違いだ!と思いTシャツくんのインクの粘度をチェック。
液体というか固体っぽい。。
Tシャツくんインクの場合は粘度が高いのでシルクスクリーン版のメッシュの間を通過してくれないんじゃね?と。
太陽精機のインク、これって実際粘度高いかも?って事で評判の良かったダイカラーの黒を試しに購入。
粘度が全然違う。。。これがインクか、サラサラだ。
太陽精機Tシャツくんとダイカラーインク比べると全然違う。
刷ったTシャツも結構違うのが分かる。
Tシャツくんのインクの場合はTシャツの上に盛ってる感じ、ダイカラーはTシャツの繊維に染み込んでいる感じになる。
ダイカラーで刷ると街で売っているしっかりしたTシャツのように刷り上がる。
自作Tシャツ何枚か刷っても失敗しない!
私みたいな自作Tシャツ素人が初めてシルクスクリーンを刷る場合はダイカラーがいいかも!
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白色のTシャツにはダイカラーの黒インクが良いけど、黒色のTシャツはラバダインクで決まり!
なぜラバダインクが良いかというと、ダイカラー黒インクは繊維を染めるって感じ、ラバダインクはインクを盛るような感じ。そう、黒Tシャツの黒色の繊維は白色に染まりにくい。だからラバダインクの白色を使って盛る感じ。
水溶性スクリーンインク 水性ラバーインク ラバダ (RUBADA) 白 300ml 新品価格 |
ダイカラーの黒、ラバダの白を買っておけば定番の白&黒Tシャツを使って簡単にプリントできます。
Tシャツくんを使って版を作って自作Tシャツ諦めそうだった、、、
そんな時、ネットでオリジナルTシャツ作成します!とかのウェブサイトをみる。
1枚からでも作製してくれるけどメチャクチャ高い。
失敗続きだったけどインク変えて刷れるようになって良かった!