直訴

直訴します

今の時代Give and takeではなくGive and give!

投稿日:2020年10月31日

与えられるばかりの人生より与える人生へ

人間関係で必要なものはGive and takeとよく言われます。

Give and take(ギブアンドテイク)の意味は、何かを与えたら、与えた人に何かをもらう。また何かをもらったら、もらった相手に何かをもらう

人間関係を長続きさせるうえでのコツともいえます。

自然とギブアンドテイクが身についている人、学習して知った人、色々といると思います。

Give and takeという言葉の本来の意味を理解せず、「与えたのに何もかえってこない!」と非常に残念なマインドをもつ人も少なくありません。

逆に、受け取って当然と自分のことだけしか考えない人もいます。

今回は「相手から何もかえってこない! 相手はもらって当然と考えている!」という考えは完全に捨て去ろうという事です。

 

ギブアンドテイクの本質

見返りを求めない。

これが全てです。

ギブし続けることがポイントです。

Give, Give, Give, Give, Give, Give, Give, Give, Give, Give, and Take

こんな感じで10回くらいギフし続けてみる事がこれからの時代大切です。

実際に与え続ける事によって、本当に不安で心配だった時に助けてもらう事が出来たのでブログにしました。

ギブアンドテイク、つまり「いってこい」の関係よりも圧倒的な”ギブ”は人生において大きな助けになります。

だって、ギブされ続けると人は「悪いなー、早くお返ししたい」という気持ちになります。

見返りを求めないギブアンドギブ

 

自然と受けている返報性の法則

これは返報性の原理といって日常生活やビジネスの場でもよくつかわれている法則です。

人間が本能的に持つ心理で、「人に何かをされたら何かお返しをしないと申し訳ない」。

よくいう人間が本来持っている義理人情みたいなものです。

日常生活で例えればスーパーでの試食、これモロです。

一口食べたら、「買わないと申し訳ないなー」。”ギブ”されています。

ビジネスの場では接待。これは、あからさまですが”ギブ”されています。

人間ってこの”ギブ”を何回もされると自分の中のゲージがMAXになって「何かお返ししないと!」ってなってしまうんです。

相手の気持ちをくみ取って相手が喜ぶものを与え続けていくと真の人間関係が生まれるかもしれません。

この本には与え続ける「ギバー」、自己利益を優先させる「テイカー」、損得バランスを考える「マッチャー」が具体例に書かれていて非常に面白い本です。

売れ続けている良書です。







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