10年前に知人に熱弁されゴーヤールの二つ折り財布を購入。
ボッロボロになったので形も色も全く同じゴヤール財布を買ったので比較。
その知人曰く、ルイヴィトンより古い歴史があるとか、ピカソも使っていたブランドだとか、表面のY字のヘリンボーンパターンは職人が一つ一つ手作業で塗ってるとか本当なのかウソなのか分からない熱弁で興味が湧いてゴヤール財布を買った。
当時、思ったのは高い。とにかく高すぎる。その知人曰く、ゴヤールは素材がいいから耐久性がいいし所有する年数で割れば安いし、ハイブランドでオシャレと…
ゴヤールの財布は意外に耐久性が良い
10年使った姿がこちら!
左が新品、右が10年モノ!
途中で気付いたけど、財布にカードとか沢山入れると真ん中部分が裂けてくる。
新しいゴヤールの財布には必要最低限のカードしか入れないようにしようと思う。
中央部分、上下の裂けと表面のゴヤールのプリントが薄くなっていなければまだまだ使えたなーと。
10年ほぼ毎日、仕事にプライベートに使ってこの状態。
やっぱり知人のとおりゴヤールの耐久性は良かったと思う。
ゴヤールの特徴でもあるY字のヘリンボーンパターン部分が擦れて色落ちしている。
ポケットから財布を取り出す時ちょうど掴む位置だ。
これはしょうがない。一日何度も掴んで取り出したり、しまったり。
それも10年間。逆に凄い。
実際にゴヤールは耐久性も耐水性もピカイチのよう。
絹、麻、そして外側を天然アラビアゴムの素材で作らたトワルゴヤールと呼ばれる生地を使っているからだそう。
ゴヤールの財布やサンルイはこうして生地の周りがコーティングされているため、水にも強い仕様となっている。
このゴヤール表面にイニシャルとかラインを入れる事も出来るのだけど今回も入れずデフォルトのまま。ちなみにこの名入れはマーカージュと言われるそうです。
特に入れたいイニシャルとかラインとかが無いので今回も素の状態。
またボロボロになったら、まったく同じゴヤールの財布を買うつもりです(笑)